USR MAGAZINE

アラサーから本格的にネットの世界に挑戦するグラフィックデザイナーのブログ

envy ヴォーカルの深川哲也氏脱退後、初ライブにて。

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4/1に発表された通り、4/24のSYNCHRONICITY’16 – After Hours –にはヴォーカルのテツさんの姿はありませんでした。

 

セッティング後、メンバー登場。まずは信賢さんのMCから始まり、1曲目イントロからボーカルが入るあたりから、あれ、envyじゃない。。。

 

2曲目は、ステージ中心にマイクが置かれ、toeの山嵜さんが死んだ君にを。山嵜さんがファスト・ハードコアを歌うのは見たのは初めてだったので、さすがにレアだなと思ったが、続くライブはどうしても今までのenvyを見たときのような衝撃というか興奮はなかった。

 

 

やっぱりあの5人じゃなきゃダメな音楽だったんだよ。と思わざるを得ない。

 

 

最後、さよなら言葉では、もうヤケクソ感のモッシュ。もうあのenvyは見られないんだなという再確認のようなライブだった。

 

もちろんenvyとしてバンドを続けると発表してるので、またライブには行くと思う。そのときどう感じるかはわからないが、やはりこれまでも期待して見続けてきたバンドだからこれからも変わらない気持ちでいたいというのが本望だと思ってる。

 

2017年、After Hoursの開催が早くもアナウンスされた。ここにenvyはバンドとして出るのかはわからないが、これはenvyを含めた日本のアンダーグラウンド・ハードコアシーンとしての希望を持ちこの開催を待ちたい。